劇場版を見た限り、他の「使徒」と断然、戦闘能力が高い印象でした。山を一瞬で溶かしたり、エヴァンゲリオンが持っている盾を破壊したり…
このことから、エネルギーをたくさん消費する「使徒」ではないかなと考えました。
コーヒーには焙煎する前から有名な「カフェイン」や「脂質」・「炭水化物」などが含まれています。
このまま【ラミエル】にコーヒーを提供出来たら「炭水化物」をコーヒーの中に含ませた状態で一番良いのですが、この状態は「生豆」(煎っていないコーヒー豆)です。
焙煎作業でコーヒー生豆を焦がすと、コーヒーの中に存在する成分の量が変わります。
「カフェイン」は焙煎作業の熱に強いので、生豆の状態の時と成分量はあまり変わりません。
「脂質」(油脂類)はコーヒーの油です。天ぷらを料理したことがある方はわかると考えますが、酸素に長時間当たると劣化してしまいます。しかし、焙煎作業中の短時間の高温では劣化はしません。よって、成分量は変わらないのです。
コーヒー豆がベタベタしているのは、このせいなんです。
最後に「炭水化物」ですが、「炭水化物」は焙煎で焦げる反応(焙焦反応)でコーヒーの色や香りを担うために、成分量が変化します。
焙煎をすればするほど(高熱が長時間続く程)、「炭水化物」は減っていってしまうのです。