コーヒーの蒸らし
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「コーヒー豆は、飲む直前に挽く…」こんなアドバイスをされたことはありませんか?細胞レベルでコーヒーを見たからこそ、コーヒーのおいしさの秘訣が解る!

コーヒー豆をナゼ、粉状態にするのか…これには訳があります。

コーヒー豆を粉にすることで、焙煎によって生み出された、色や香味の成分が油脂分などと混じり合ってお湯と共に溶けだしやすくなるからです。

このように粉状態にすることで、効率よくコーヒー豆の成分を抽出しやすくすることが出来ます。

しかし…

香りの飛散や成分酸化も早くなり、豆状態の時よりも5~10倍の速さで劣化します。

「コーヒー豆は、飲む直前に挽く…」とアドバイスされるのは、このためです。

コーヒー豆

コーヒーミルで粉にしたらいいんでしょう?

生豆とは異なり、焙煎されたコーヒー豆は「硬くて、脆く」変化しているので、ちょっとのチカラで砕けます。

電動のコーヒーミルと手動のコーヒーミルでは、あまり違いがありません。

なぜか…

コーヒー豆の細胞壁に硬さの違う部分や隙間があるのは当然です。また、焙煎中にもコーヒー豆の細胞壁に「ヒビ」が入る為、弱い部分から破断していきます。

このような構造をコーヒー豆はしているために、不規則に砕けていき、コーヒー粉は形や大きさにバラつきが出来上がります。

このバラつきを、どれだけ均一にするかが難しいところ…

コーヒーミルの仕組み

カフェBeansBaseが使用しているコーヒーミルはハリオさんの電動コーヒーミルです。

このようなコーヒー専用のミルは、破砕を繰り返して一定以上の大きさになったコーヒー粉から外に排出する仕組みです。

コーヒー豆をどんなミルで挽いても、均一の大きさのコーヒー粉にはなりません。

しかし、コーヒーミルのメンテナンス状態によって、コーヒー粉の粒度のバラつきを少なくすることが出来ます。

コーヒーミルのメンテナンスを怠ると、微粉という非常に細かいコーヒー粉が増えます。微粉は成分が抽出される面積が大きいために、「まずい成分」が出やすくなってしまいます。

こんな時は、茶こしやふるいにコーヒー粉をかけて、微粉を除くことをおススメします。

コーヒー粉の大きさ(メッシュ)を揃えると、コーヒーの味わいがガラッと変わりますよ!

今日の話題の元になった参考文献

ブログや書籍には元になったネタやトーク内容が必ずあります。

自分のコーヒーの知識も独学といえど、参考にした人物や書籍があります。

それらの書籍や商品、人物についてご紹介いたします。

コーヒーの知識のほとんどを書籍から得ています。「コーヒーを広めたい」「もっと身近な場所にコーヒーが居てほしい」そんなことを考えて始めたブログです。自分のブログだけではなく、色んなコーヒーを研究している方たちの書籍に目を通して頂きたいです。

自分のブログはまだまだコーヒーの表層でしかありません。

今日のまとめ

「コーヒーを飲む直前にコーヒーミルでコーヒー豆を挽かないといけない」とアドバイスされた過去があります。当時は全く理由は分かりませんでしたが、コーヒー豆を挽きたてと、そうでないコーヒーを飲み比べると違いは明瞭です。自分のコーヒーの味わいの探求をカフェでお客様へご提供するコーヒーに表現していきたいですね!

このブログを書いた人

マイフォト

自家焙煎珈琲 カフェ BeansBase

店長 赤沢 征一郎

「前前前世」などの楽曲で知られるラッドウィンプスのファン。

高校生時代に発表された「叫べ」という楽曲のMVにてボーカルの野田洋次郎さんが「コーヒーミルを扱っている姿」をみてコーヒーに興味を持つ。

それから独学を中心に、喫茶店やフレンチレストランでコーヒーについて学ぶ。

自家焙煎珈琲を主としたカフェを安曇野市へオープンしています。

自家焙煎珈琲に相性の良いデザートメニューや喫茶店ならではのフードメニューをお客様へご提供いたします。

日曜日…店休日

月曜日…店休日

火曜日…12:00~17:00

水曜日…12:00~17:00

木曜日…店休日

金曜日…12:00~17:00

土曜日…12:00~17:00

オンラインショップ Beans Base

お客様の自宅でも自家焙煎のコーヒーの味わいを知って頂きたくて、

オンラインショップBeansBaseを開店しています。

コンセプトは「焙煎当日、発送」です。

このコンセプトで新鮮なコーヒー豆・粉を販売中です。

オンラインショップでお買い上げのお客様へは「100グラム商品」1つをサービスさせて頂いております。

コーヒーの魅力をラジオ配信

SNSやブログ・店舗などで様々な質問やお問い合わせを頂いております。

そんな中で「この質問…ぜひ色んな方に聞いてほしい!応えたい!」という想いが強くなりました。

そこで、ラジオ配信を利用して「声」を使ったお問い合わせの応えをご紹介いたします。

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