1,200円のコーヒーは流石に飲めなかった
東京の喫茶店を見学にビーンズベースを5日間長期休暇している店主です。東京からブログを書いているのですが…。円安の影響なのか、東京の何もかもが高く感じました。コーヒー以外にファストファッションも好きで、ZARAへ足を運んだのですが、Tシャツ一枚なんと7,000円。喫茶店に入ってコーヒーを注文しようとすれば、一杯1,200円と長野県民にはなかなかハードルが高い価格の連続でした。
しかし、喫茶店に至っては、価格の高さに対するコンセプトという工夫もされていて、壁面一面にスピーカーが設置されていて、静かに音楽を聴きながら回転率を確実に捨てコーヒーを嗜むというスタイルを持った店舗にも会いました。渋谷にある名曲喫茶ライオンという喫茶店でしたね。
名曲喫茶ライオンのコンセプトは長野県には無い斬新なコンセプトで満席でコーヒーをゆっくり飲める雰囲気が作りあげられていました。
東京で喫茶店をいくつか巡って感じたのは、喫茶店やカフェなどの飲食店にはコンセプトが無ければ、確実にコーヒー豆の価格変動に踊らされるということですね。
ビーンズベースのコンセプトはハッキリしているのか。否か。今一度見つめ直したいところですね。