何もかも高い『東京』:それでもカフェが成り立っているのはなぜか?

安曇野市豊科にあるカフェBeans Base(ビーンズベース)です。毎回、ブログを更新しています。営業曜日は日曜日、火曜日、水曜日、金曜日、土曜日となります。(月曜日・木曜日が店休日です。)営業時間は11:00~19:00となります。自家焙煎珈琲を主に扱い、フードメニューやデザートメニュー、アルコールメニューもございます。ぜひ、おひとりで、ご友人と、ご家族とご来店ください!

看板
Beans Baseの看板

何もかも高い『東京』:それでもカフェが成り立っているのはなぜか?

illuminated tower
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ビーンズベースをお休みして、東京に来ています。長期休暇を失礼します。10/17(木曜日)から10/21(月曜日)までビーンズベースをお休みにしています。

東京でいざコーヒーを飲もうとしてもチェーン店を含め価格が高いですね。正直、こんな高価なコーヒーをなぜ注文するのかが、よくわかりません。ビーンズベースならばコーヒー一杯¥500で飲めてゆっくりとした時間を過ごせます。しかし、東京のカフェはコーヒー一杯¥800前後で、隣の席のお客さんと密な状態でコーヒーを形見狭く飲んでいます。

こういった状況なのに、なぜ人はカフェに集うのか。コーヒーの味わいは上々で美味しい味わいです。しかしながら、コーヒーの味わいを求めてカフェの席に着席しているような気がしません。ある人はパソコンを開き、ある人はタバコをふかしています。

多分、このパソコンを操作できるWi-Fi環境とタバコを吸えるという環境が相まって特定のお客様には過ごしやすいのでしょう。

特にタバコを吸える環境のカフェは大体お客様が満員で店員さんが忙しそうに働いています。田舎の安曇野市ではタバコを吸える環境は殲滅されつつあります。これはタバコを吸わない女性のお客様が多いことに起因するようです。(ビーンズベースもお客様の9割は女性です。)女性のお客様を獲得することこそ、安曇野市でカフェを継続する重要事項の様な気がします。

東京と安曇野市という環境と、コーヒーをどのタイミングで飲むかという目的の違いで安曇野市ではご法度とされている「喫煙可能店」が東京ではコンセプトになっているのではないでしょうか。

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投稿者 赤沢 征一郎

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