
コーヒー豆は元々黒くない?!生豆を焙煎することで味わいが生まれる
安曇野市豊科にあるカフェBeans Base(ビーンズベース)です。毎回、ブログを更新しています。営業曜日は日曜日、火曜日、水曜日、金曜日、土曜日となります。(月曜日・木曜日が店休日です。)営業時間は11:00~19:00となります。自家焙煎珈琲を主に扱い、フードメニューやデザートメニュー、アルコールメニューもございます。ぜひ、おひとりで、ご友人と、ご家族とご来店ください!
コーヒー豆は元々黒くない?!生豆を焙煎することで味わいが生まれる

画像にもあるように、実はコーヒー豆は栽培されたタイミングで茶色や黒色ではありません!焙煎というコーヒー生豆を乾煎りする工程を経て黒色になります。(意外と黒色のコーヒー豆が栽培されると勘違いしている方が多い…。)
黒色や茶色になるときに、コーヒーの独特な味わいも化学反応によって生まれます。例えば、酸味はクロロゲン酸という成分が発生しているからだし、ビーンズベースの店主が好きな苦味を表現しているのはビニルカテコールオリゴマーという成分です。
お肉で例えるとレアがクロロゲン酸が最も多く、ミディアム・ウェルダンに焼き加減が進むにつれてビニルカテコールオリゴマーに成分が置き換わっていきます。
この微妙な成分の変化を(目に見えない成分の変化を)焙煎中の火加減や香り、音で焙煎する方は判別しています。
今日のコーヒーの味わいが明日同じ味わいになっているのは奇跡です。
本日(2024/10/27)も焙煎した珈琲をご提供しています!
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