コーヒーを淹れること：儀式に近い

安曇野市豊科にあるカフェBeans Base（ビーンズベース）です。毎回、ブログを更新しています。営業曜日は日曜日、火曜日、水曜日、金曜日、土曜日となります。（月曜日・木曜日が店休日です。）営業時間は11:00~19:00となります。自家焙煎珈琲を主に扱い、フードメニューやデザートメニューもございます。ぜひ、おひとりで、ご友人と、ご家族とご来店ください！

コーヒーを淹れること：儀式に近い

コーヒーを淹れる行為。これは儀式に近いですよね。

ある人は、朝起きて一日の開始を始める合図だし、またある人は批評する道具です。

店主にとって「コーヒーとは？」とよく問われることがあります。

コーヒーとは、生活の糧です。そしてその一日を開始する始まりの合図です。

「生活の糧」というのは、コーヒーを淹れる、焙煎することで、お客様にご提供できる商品となり、自分の糧となります。もはやコーヒー無しでは生きていけないのが、今の自分です。ある意味ね。

同時に生活の始まりの合図です。朝、一杯のコーヒーを淹れる行為が昨日までの嫌な記憶をリフレッシュしてくれます。また、朝の気怠い時間をシャキッとしたものにします。

あなたにとってのコーヒーとは一体何でしょうか。

店主おススメ商品

コーヒーを一杯ドリップするだけでも、ご紹介したい書籍や機材が多くあります。多くのコーヒーについての書籍やコーヒー機材をここではご紹介させて頂きます。

Varia VS3 グラインダー

コーヒー豆を粉にするには電動ミルの方が圧倒的に良いです。

手動のコーヒーミルもお洒落でかわいいのですが、コーヒー豆を粉にするタイミングでコーヒー豆へ熱が発生します。この熱の発生が出来上がるコーヒーに致命的な雑味を表現してしまうのです。

しかし、熱が発生しないコーヒー豆の砕き方は存在しません。ハンマーで叩いて砕いても熱は発生します。

そこで、考えるのは熱をどう均一に発生させるか、です。手動のコーヒーミルは熱の発生が均一では無いのです。なので、お勧めするコーヒーミルは電動のコーヒーミルをお勧めします。

HARIO(ハリオ) V60 コーヒーサーバー02 セット

#酸っぱいコーヒーが苦手な店主のコーヒー を淹れるにはさまざまあるコーヒーサーバーの中でもHARIO(ハリオ) V60がいいでしょう。このHARIO(ハリオ) V60とはネルフィルターを使用してコーヒーをドリップした時と同じような味わいを表現するために開発されたコーヒーサーバーです。

ネルドリップしたコーヒーが一番、日本人の味覚に合っているとされています。しかし、ネルフィルターは手間がかなり掛かります。その手間を簡略化したサーバー＆味わいを崩さないようにしたコーヒーサーバーが、このHARIO(ハリオ) V60です。

価格も手頃で、扱いやすく、お洒落です。ビーンズベースでも、このコーヒーサーバーを使用しています。

店員の自己紹介

初めましての方は、はじめまして！ビーンズベースの店主であり、 #酸っぱいコーヒーが苦手な店主のコーヒー をお客様にドリップしてご提供している赤沢です。

コーヒーに興味を持ったのは高校生のタイミング。音楽アーティストのラッドウィンプスがキッカケでした。ラッドウィンプスのボーカル、野田洋次郎さんがMVの中でコーヒーを淹れている姿を真似したのが僕のコーヒーへの魅力を探求する始まりです。

ビーンズベースのコンセプトは「 #酸っぱいコーヒーが苦手な店主のコーヒー 」と謳っていますが、苦味のあるコーヒーが特に好きなだけで、酸味のあるコーヒーが嫌いという訳ではありません。コーヒーの苦味の奥深さに魅了された一人であるということです。

これからも美味しいコーヒーをお客様にご提供していきます！