Day005 コーヒーに興味を持ったのは高校生時代。RADWIMPSがキッカケだった。

Beans Baseの始まりはRADWIMPS。

こんにちは。Beans Baseの赤沢です。(店に立っている人です。)コーヒーに興味を持ったキッカケをよく聴かれることがあります。例えば「コーヒーに興味を持ったのは、美味しいコーヒーに出会ったからですか?」とか「コーヒーが昔からお好きだったんですか?」とか質問されますが、どちらかと言えばコーヒーは好まない方だった。喫茶店に行ってもコーヒーではない例えばジンジャーエールとかバナナジュースを注文する学生時代でした。そんな僕がなぜ、コーヒーを生業とするカフェを始めたのか?それは音楽が密接に関係しています。

学生時代、特にハマっていた趣味と言えば音楽を聴くこと。当時、スティーブ・ジョブズがiPodを発売し、手軽に音楽を聴き流すことが出来るようになりました。そんな音楽革命時代。RADWIMPSというバンドの音楽にハマりました。令和の今では新海誠監督の映画に曲が起用されたことにより爆発的な人気を持っていますが、当時は知っている人は知っている程度のバンドでした。それでも、独特な感性の曲の数々に魅力を感じていた当時の僕。

RADWIMPSの楽曲の一つ「叫べ」にMVが付属されていて、iPodに穴が開く程見ていたのは良い思い出です。そのMVの中でRADWIMPSのボーカルの野田洋次郎さんがコーヒーを淹れているシーンがありました。これこそが、僕とコーヒーが出会った瞬間です。

野田洋次郎さんが行っている淹れるという行為とは何か?コーヒーとは何か?調べて、そして調べて、淹れてみて不味くて、何度もコーヒーに対して勉強を重ねていくうちに周りの人たちよりコーヒーの知識があることに気付きました。ここでカフェを始めることに意識をし始めたのです。

僕がコーヒーに興味を持ったのはRADWIMPSがキッカケです。いつか、Beans BaseでRADWIMPSの楽曲を奏でる弾き語りイベントをしていきたい。

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